【25年2月】ゴールド相場を分析

ゴールドが史上最高値の勢いで、3,000ドルへ到達するか、市場参加者はとても注目しているところだと思います。今回は課金している海外メディアから面白い情報がありましたので、メンバーさんに共有していきたいと思います。

また、手前味噌ではありますが、ゴールドの上昇については昨年の9月10日に『米国利下げとゴールド上昇』について触れて的中させています。

こちらの新ブログではなく、旧ブログですが、Xの投稿については残っています。コチラから見れます。

まずは基本的なゴールドについての知識からです。

金価格の変動要因ー米国の利下げから商用利用までー

金価格の変動はさまざまな要因に影響を受けます。本記事では、米国の利下げ期待が後退を続ける中、また、米国株は元よりさまざまなアセットが史上最高値を更新していく中でリスクプレミアムとしても選ばれる今後のゴールドについて分析します。

1. 米国の利下げと金価格の関係

米国の利下げが金価格に与える影響は大きいです。利下げによりドルが安くなり、金が相対的に魅力的な投資先となるため、金価格は上昇します。金がドル建て決済での取引が主流というところにもよります。

また、昨今の再インフレを示す経済指標も、利下げ期待を後退させ、価格を押し上げました。ではなぜ利下げが金価格に影響を及ぼすのでしょうか。金の基本的な動向をおさらいしながら説明していきたいと思います。

金価格とファンダメンタル要因の基本

  1. ドル安
    利下げにより米ドルの金利が低下すると、ドルの価値が下がります。ドル安になると、 ドル建てで取引される金が相対的に安価に見えるため、金の需要が増加します。直近でも、ドル指数の下落が金の価値を相対的に高めました。
  2. インフレリスク
    利下げが行われると、資金供給が増加し、インフレ期待が高まります。インフレリスクが高まると、 金がインフレヘッジとして注目されるため、金価格が上昇します。度重なるインフレを示す経済指標や、それに伴う米利下げ期待の後退が、金価格を押し上げた要因です。
  3. 安全資産としての需要増加
    経済の不安定さが増すと、金は安全資産としての役割を果たします。市場の不安定性が高まると、金への需要が増加し、価格が上昇します。 昨年からはちょうど大統領選前というのも、政治的局面の不安定さが増す要因でもありました。さらにトランプ政権になっても、ロシアウクライナ戦争での地政学リスクは収まらないという思惑から、ヘッジとしても金価格を押し上げました。
  4. 商用利用の需要増加
    金は商用利用でも重要な役割を果たしています。電子機器やジュエリー産業での金の需要が増加することで、金価格が押し上げられます。トランプ政権で、減税や企業寄りの政策が謳われていたので、商用価値としてもその価格を押し上げました。これからは、景気の動向に金価格も左右するように思われます。

最高値を更新した主な理由としては上記が挙げられます。それぞれについての検証を本記事で行います。

ドル安は起こるのか

時期尚早かもしれませんが、今年のドルについてはこちらの記事の通りに推移していると思っています。

https://dakura.blog/2025fx/

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